稲・野菜づくり ~土を知ろう~
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九州で稲や麦、野菜を作りながら、農家目線で自身の体験や栽培の管理、機械のメンテナンスなどを
お伝えしていきます。 農家の皆さん、家庭菜園をやっている皆さん、収穫する喜びをともに!
土づくりについて 土壌改良剤の施用
初めて作物を作るときは まずは田んぼの土がどんな具合なのか、土が酸性なのか・アルカリ性なのか調査して、土を知ることから行いましょう。

土が酸性、アルカリ性の云々については専門的になりすぎるので、ここでは割愛します。
稲に限らず、植物を育てるには今の土の具合がどうなのか最初に知った上で、入れる肥料や資材の量を決めて行きます。私は最初、ただただ他の人がやっているのと同じように作業してましたが、特に野菜が全然収量が取れず、悩んでいました。
近くのJAや農業改良普及センターへ問い合わせたところ、作物をつくるにはまず土づくりから始めましょう。と教わり、そこから作付け前に土の診断をし土づくりをすることで収量が増え、収穫の楽しみが出てたのを覚えています。
施用する土壌の改良資材としては「生石灰、苦土石灰、ミネラルG、ケイカル」などがあり、これらの資材は土壌を酸性→アルカリ性に傾けることができます。

ちなみに、Phの数字を1上げる(アルカリ性に傾ける)には、10aあたり苦土石灰だと約100kgくらい必要です。
土について
土は酸性・中性・アルカリ性のいずれかに大きく分かれます。これを知る時の単位は「Ph」という単位で表記されます。
Phについてざらっと説明すると、
Ph(ドイツ読みでペーハー・英語読みでピーエッチ)という単位で表され、0~6.9までが酸性、7.0が中性、7.1~14までがアルカリ性と大きく分けられます。

中学校の理科の授業で少し出てくるくらいで、農業高校など専門的な学校になったら本格的に習うくらいで、ほとんどの方が「なんじゃこりゃ」だと思います。
また、Phの読み方が年代で違うそうで('ω’) 私はジジイなので、私のブログでは「ペーハー」で統一します。
各作物によって、最適なPhがそれぞれあるので、作る作物に合わせて土壌を改善しましょう。
例をあげると、稲で最適なPhは5.5~6.5 ナス、ピーマンで最適なPhは6.0~6.5となります。
Phを測定する方法
Phについて、測定する方法についてですが、ホームセンターに簡易Ph測定器がというものがあり、それで測ることができます。

ただ、私が最初に購入した簡易Ph計は土に刺すだけで表示されるので、使い勝手は良かったですが、0.5単位でしか表示されなかったため、きちんと測るためには不向きでした。おすすめは0.1単位で表示がされるタイプの測定器が良いと思います。
可能であれば、デジタル表示のものより、アナログ表示の方が見やすかったりしますので、個人的にはアナログが良いです。

下のリンクにPh測定器のページを貼ってますので、よろしければどうぞ(^^)